永末英一(読み)ナガスエ エイイチ

20世紀日本人名事典 「永末英一」の解説

永末 英一
ナガスエ エイイチ

昭和・平成期の政治家 元・衆院議員(民社党);元・民社党委員長。



生年
大正7(1918)年1月2日

没年
平成6(1994)年7月10日

出生地
福岡県田川郡金田町

学歴〔年〕
東京帝国大学法学部政治学科〔昭和16年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲一等旭日大綬章〔平成3年〕

経歴
ハーバード大学に留学満鉄から海軍に応召。昭和21年永末世論研究所を設立。22年以来京都市議に2選。この間25年に同志社大学文学部講師。30年京都府議1期のあと、34年参院議員に初当選。38年以来衆院議員に10選。52年民社党副書記長兼国際局長、53年国会対策委員長、60年副委員長を経て、平成元年委員長に就任。5年引退。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「永末英一」の解説

永末 英一
ナガスエ エイイチ*


肩書
元・衆院議員(民社党),元・民社党委員長

生年月日
大正7年1月2日

出生地
福岡県田川郡金田町

学歴
東京帝国大学法学部政治学科〔昭和16年〕卒

経歴
ハーバード大学に留学。満鉄から海軍に応召。昭和21年永末世論研究所を設立。22年以来京都市議に2選。この間25年に同志社大学文学部講師。30年京都府議1期のあと、34年参院議員に初当選。38年以来衆院議員に10選。52年民社党副書記長兼国際局長、53年国会対策委員長、60年副委員長を経て、平成元年委員長に就任。5年引退。

受賞
勲一等旭日大綬章〔平成3年〕

没年月日
平成6年7月10日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永末英一」の解説

永末英一 ながすえ-えいいち

1918-1994 昭和後期-平成時代の政治家。
大正7年1月2日生まれ。満鉄に入社後,海軍士官となる。京都府議をへて,昭和34年社会党から参議院議員。35年民社党の結成にくわわる。38年衆議院議員(当選10回)。平成元年党委員長。社会・公明両党との連携を模索した。平成6年7月10日死去。76歳。福岡県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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