永野市村(読み)ながのいちむら

日本歴史地名大系 「永野市村」の解説

永野市村
ながのいちむら

[現在地名]広見町永野市

奈良(なら)川下流の右岸の村。北は近永(ちかなが)村、南は中之川(なかのかわ)村に接する。

慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)の宇和郡の項に「永野市村 柴山茅山、川有、但井手不被上、日損所」と村名がみえ、灌漑に不利な村で、干害を受けやすい村であった。宇和島藩領。「宇和旧記」によると、南北朝初期には「文野々(ふみのの)」と称したとみえ、芝(しば)村の奈良山等妙(とうみよう)寺の寺領として市場となっていたと考えられる。

太閤検地の石高は三二六石八斗三合で、耕地面積の比率は田九三パーセント、畑七パーセント。寛文検地では石高が二八パーセントも増え、田八三パーセント、畑一七パーセントとなっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...

鉄道の日の用語解説を読む