20世紀日本人名事典 「江川和彦」の解説 江川 和彦エガワ カズヒコ 昭和期の美術評論家 武蔵野美術大学教授。 生年明治29(1896)年7月6日 没年昭和56(1981)年1月14日 出身地東京・麻布 本名江川 銀蔵(エガワ ギンゾウ) 学歴〔年〕早稲田大学文学部哲学科〔大正9年〕 経歴戦前から現代美術の紹介に携わり、雑誌「アトリヱ」「三彩」などで展覧会や絵画についての評論を発表。24年美術評論家組合、29年美術評論家連盟の設立に参画。37年武蔵野美術大学開学に伴い教授に就任、42年定年退職。東京・新宿の風月堂画廊で新人紹介の企画を10年間つづけた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江川和彦」の解説 江川和彦 えがわ-かずひこ 1896-1981 昭和時代の美術評論家。明治29年7月6日生まれ。戦前から現代美術の紹介をおこなう。昭和30年美術評論家連盟常任委員,37年武蔵野美大教授。東京新宿の風月堂画廊で新人紹介の企画を10年間つづけた。昭和56年1月14日死去。84歳。東京出身。早大卒。本名は銀蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by