江木仙右衛門(読み)えぎ せんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江木仙右衛門」の解説

江木仙右衛門 えぎ-せんえもん

1824-1865 幕末武士
文政7年3月生まれ。江木千之(かずゆき),江木衷(ちゅう)の父。周防(すおう)(山口県)岩国吉川家家臣。文久3年八月十八日の政変で京都を追われた七卿を護衛。第2次長州征討軍をむかえる徳山藩動向をさぐりにいった帰途,元治(げんじ)2年1月13日敵の間諜とまちがわれ味方に殺された。42歳。名は俊敬(しゅんけい)。通称は別に佐次郎,佐仲次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む