デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池原森男」の解説 池原森男 いけはら-もりお 1923- 昭和後期-平成時代の薬学者。大正12年1月1日生まれ。北大教授をへて,昭和43年阪大教授となる。退官後,蛋白工学研究所長,東京理大教授。活性のある転移RNAの合成に世界ではじめて成功。核酸の合成と機能に関する共同研究で,平成8年学士院賞。東京出身。東京帝大卒。著作に「核酸有機化学」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例