池王神社(読み)いけおうじんじや

日本歴史地名大系 「池王神社」の解説

池王神社
いけおうじんじや

[現在地名]植木町鈴麦

鈴麦すずむぎ集落の西方玉名たまな玉東ぎよくとう町との境近くにある。祭神は新耳命、旧村社。「国誌」によると、一説には淳仁天皇の皇女が配流され、松尾谷まつおだに築地を築いて住し(平内裏と称する)、池水のあるこの地に奈良の竜田たつたの楓を移し賞していたが、天応元年(七八一)この池に身を投じてから、その霊を祀るという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む