精選版 日本国語大辞典「玉名」の解説 たまな【玉名】 [一] 熊本県北西部の郡名。かつては玉名市・荒尾市も含まれていた。貝塚・古墳が多い。[二] 熊本県北西部の地名。菊池川の下流域にあり、有明海に面する。菊池川流域の米を集める河港として繁栄。ノリの養殖が行なわれ、ミカン、ブドウなどを栽培。昭和二九年(一九五四)市制。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉「玉名」の解説 たまな【玉名】 熊本県北西部の市。菊池川の河港として発達。島原湾に面し、ノリの養殖やミカンの栽培などが盛ん。玉名温泉がある。平成17年(2005)10月、岱明たいめい町・横島町・天水町と合併。人口7.0万(2010)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例