デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池田定常」の解説 池田定常 いけだ-さだつね 1767-1833 江戸時代中期-後期の大名。明和4年10月3日生まれ。池田政武の孫政勝の次男。池田定得(さだのり)の養子。安永2年因幡(いなば)鳥取新田藩(西館(にしだて))藩主池田(松平)家5代となる。佐藤一斎に儒学をまなび,地誌・仏典などにも通じ,文学の三侯のひとりといわれた。林述斎(じゅっさい)ら多数の文人と交遊,隠居後も江戸で著述に従事。天保(てんぽう)4年7月9日死去。67歳。号は冠山(かんざん)。著作に「浅草寺志」「思出草」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「池田定常」の解説 池田定常 (いけださだつね) 生年月日:1767年10月3日江戸時代中期;後期の大名1833年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by