池田禎治(読み)イケダ テイジ

20世紀日本人名事典 「池田禎治」の解説

池田 禎治
イケダ テイジ

大正・昭和期のジャーナリスト,政治家 衆院議員;民社党国対委員長。



生年
明治43(1910)年1月22日

没年
昭和52(1977)年2月26日

出生地
福岡県田川郡香春町

学歴〔年〕
東京府立五中

経歴
総同盟本部書記社会民衆党本部書記などを務め、大正15年以来労働運動に投じたが、その後、都新聞読売時事などの政治部記者を経て時事新報政治部長となった。戦後の昭和22年日本社会党に入り、片山哲首相、西尾末広国務大臣の各秘書官を務める。27年福岡4区から衆議院選挙に立ち当選、以来7回当選した。35年には民主社会党結成に参加、党副書記長、福岡県支部連合会長などの後、44年党国会対策委員長に就任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「池田禎治」の解説

池田 禎治
イケダ テイジ


肩書
衆院議員,民社党国対委員長

生年月日
明治43年1月22日

出生地
福岡県田川郡香春町

学歴
東京府立五中

経歴
総同盟本部書記、社会民衆党本部書記などを務め、大正15年以来労働運動に投じたが、その後、都新聞、読売、時事などの政治部記者を経て時事新報政治部長となった。戦後の昭和22年日本社会党に入り、片山哲首相、西尾末広国務大臣の各秘書官を務める。27年福岡4区から衆議院選挙に立ち当選、以来7回当選した。35年には民主社会党結成に参加、党副書記長、福岡県支部連合会長などの後、44年党国会対策委員長に就任。

没年月日
昭和52年2月26日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池田禎治」の解説

池田禎治 いけだ-ていじ

1910-1977 大正-昭和時代のジャーナリスト,政治家。
明治43年1月22日生まれ。総同盟,社会民衆党の書記から新聞記者に転じ,のち時事新報政治部長となる。昭和22年社会党にはいり,27年衆議院議員(当選7回)。35年民社党の結成に参加し,副書記長。昭和52年2月26日死去。67歳。福岡県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android