朝日日本歴史人物事典 「池田類治郎」の解説
池田類治郎
生年:天保8.9.3(1837.10.2)
明治期の牧畜改良家。美作国真島郡見尾村(岡山県勝山町)の人。菅谷村大杉の山野990ha余を牧場とし(明治11年に完成),明治10(1877)年には内務省勧農局より短角牛種牡牝2頭を借り受けるなどして,牛の品種改良と繁殖を行った。<参考文献>『農務顛末』『真庭郡誌』『勝山町史』
(神立春樹)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(神立春樹)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...