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決疑法 けつぎほうcasuistry

翻訳|casuistry

世界大百科事典 第2版の解説

けつぎほう【決疑法 casuistry】

事例〉を意味するラテン語casusに由来し,一般にある学問における原則を特定の事例に適用する方法を指すが,キリスト教神学においては道徳的原理を個別的事例に適用することにかかわる,倫理神学の一部門を意味する。われわれは道徳的原理については確実に知っていても,その下にふくまれるすべての個別的事例を熟知しているわけではないから,決疑法は道徳問題に関して指導,助言すべき責務をおびる者にとって有益かつ必要である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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