デジタル大辞泉 「沃化カリウム澱粉紙」の意味・読み・例文・類語 ようかカリウム‐でんぷんし〔エウクワ‐〕【▽沃化カリウム×澱粉紙】 沃化カリウムとでんぷんとの水溶液に濾紙ろしを浸して乾燥させたもの。酸化剤との接触で青色になるため、微量の酸化性物質の検出に用いる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「沃化カリウム澱粉紙」の意味・読み・例文・類語 ようかカリウム‐でんぷんしヨウクヮカリウム‥【沃化カリウム澱粉紙】 〘 名詞 〙 沃化カリウム澱粉溶液に濾紙を浸して乾燥させたもの。酸化剤に鋭敏に反応して青色を呈する。オゾンや塩素ガスの検出、次亜塩素酸の滴定の際などに使用する。沃素澱粉紙。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例