沈建仁(読み)しん けんじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沈建仁」の解説

沈建仁 しん-けんじん

1961- 平成時代のバイオサイエンス学者。
平成2年東大大学院博士課程を修了し,理化学研究所研究員。15年岡山大教授。専門光合成,植物生理学など。23年大阪市立大の神谷信夫らとの光合成タンパク質の構造解析の研究がサイエンス誌の「2011年の科学10大成果(Breakthrough of the Year 2011)」のひとつに選ばれ,24年朝日賞を受賞。中国浙江農大(現・浙江大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む