沓付(読み)くつづけ

精選版 日本国語大辞典 「沓付」の意味・読み・例文・類語

くつ‐づけ【沓付】

  1. 〘 名詞 〙 雑俳一種。上五をつける笠付流行をうけて行なわれ、下の五文字を題として出しておき、それに上・中の二句を付けるもの。袴付(はかまづけ)。⇔冠付(かむりづけ)笠付(かさづけ)
    1. [初出の実例]「沓付〈略〉△はなしどり どいやくや鳥屋がかごははなし鳥」(出典:雑俳・若えびす(1702))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む