沖剛介(読み)おき ごうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沖剛介」の解説

沖剛介 おき-ごうすけ

1843-1864 幕末武士
天保(てんぽう)14年生まれ。沖一峨の次男因幡(いなば)鳥取藩士。江戸藩邸学問所助教,探索方をへて文久3年国事周旋方となり,萩(はぎ)藩の救済尽力元治(げんじ)元年藩の目付堀庄次郎を長州出兵支持派とみて増井熊太とともに暗殺し,9月11日藩命により自刃(じじん)。22歳。名は銓。字(あざな)は兼衡。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む