沖積錐(読み)チュウセキスイ

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精選版 日本国語大辞典 「沖積錐」の意味・読み・例文・類語

ちゅうせき‐すい【沖積錐】

  1. 〘 名詞 〙 沖積扇状地(ちゅうせきせんじょうち)別称。また、規模の小さな、崖錐に近いものをいうこともある。

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最新 地学事典 「沖積錐」の解説

ちゅうせきすい
沖積錐

alluvial cone

扇状地より小規模な,主に土石流によってできた半円錐形状の地形。さらに小規模なものに崖錐がある。沖積錐は,河川作用と同時に土石流を発生させる重力の作用も関与しており,規模も勾配も粒径配分も,崖錐と扇状地との中間的な地形。扇状地に含めることもある。

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世界大百科事典(旧版)内の沖積錐の言及

【扇状地】より

…また,堆積物の粒子が小さいほど緩傾斜となる。扇状地のうち傾斜のゆるやかなものを沖積扇,傾斜が急で崖錐との中間的なものを沖積錐alluvial cornと称することがある。なお,扇状地の縦断面形は扇頂部で最大傾斜を示し,扇端部に向けて緩傾斜となる。…

※「沖積錐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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