沙喝(読み)シャカツ

精選版 日本国語大辞典 「沙喝」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐かつ【沙喝】

  1. 〘 名詞 〙 仏語禅家で、剃髪して沙彌となり、喝食(かっしき)の服を着ている童のこと。食堂(じきどう)大衆食事案内をする者。沙彌喝食(しゃみかっしき)
    1. [初出の実例]「勾下春屋小師度弟僧沙喝共二百三十余人名字」(出典:空華日用工夫略集‐応安四年(1371)一二月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む