没世(読み)ボッセイ

デジタル大辞泉 「没世」の意味・読み・例文・類語

ぼっ‐せい【没世】

一生を終わること。死ぬこと。
一生を終えるまでの間。終生。一生。
世が終わるまでの間。永久。永世

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「没世」の意味・読み・例文・類語

ぼっ‐せい【没世】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 世を終わること。死ぬこと。
  3. 世を終えるまでの間。終生。一生。〔論語‐衛霊公〕
  4. 世が終わるまでの間。永世。永久。〔礼記大学

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「没世」の読み・字形・画数・意味

【没世】ぼつせい

死ぬ。〔論語、衛霊公〕君子は、世を沒(をふ)るまで、名のせられざることを疾(にく)む。

字通「没」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android