沢村基宗(読み)さわむら もとむね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢村基宗」の解説

沢村基宗 さわむら-もとむね

?-? 鎌倉-南北朝時代の土豪。
沢村宗綱の孫。和泉(いずみ)(大阪府)大鳥郷の有力名主(みょうしゅ)で,摂関家大番領の保司(ほうし)。嘉暦(かりゃく)元年(1326)以来,大鳥荘の地頭田代氏と対立,近隣の土豪たちとくんで大鳥荘内に城郭をつくったり,守護使らとたたかうなどの悪党行為をはたらく。建武(けんむ)5=延元3年鎮圧された。通称は上村彦三郎,信海。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む