沢田東里(読み)さわだ とうり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢田東里」の解説

沢田東里 さわだ-とうり

1780-1821 江戸時代後期の書家
安永9年生まれ。江戸の人。沢田東洋の父。父沢田東江にまなんだ。文政4年死去。42歳。名は千之。字(あざな)は文己。通称文二郎,文太郎。著作に「蘭亭字原考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android