沢田東洋(読み)さわだ とうよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢田東洋」の解説

沢田東洋 さわだ-とうよう

1804-1847 江戸時代後期の書家
文化元年生まれ。沢田東里の子。沢田東江の孫。江戸の人。両国にすむ。弘化(こうか)4年3月18日死去。44歳。名は哲。字(あざな)は文明通称は文二(次)郎。別号に来禽堂(らいきんどう)。著作に「裁牘十詞(さいとくじっし)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android