沢畔(読み)たくはん

精選版 日本国語大辞典 「沢畔」の意味・読み・例文・類語

たく‐はん【沢畔】

  1. 〘 名詞 〙 沢のほとり。さわべ。
    1. [初出の実例]「沢畔截蒲年月久、温野勧学早成功」(出典:殿上詩合(1056)滋緑草心長〈藤原憲房〉)
    2. [その他の文献]〔史記‐屈原伝〕

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普及版 字通 「沢畔」の読み・字形・画数・意味

【沢畔】たくはん

さわのほとり。〔楚辞漁父屈原に放たれて、江び、行(ゆくゆく)澤に吟ず。顏色憔悴(せうすい)し、形容枯槁(こかう)せり。

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