デジタル大辞泉プラス 「河内晩柑」の解説 河内晩柑 熊本県天草市、愛媛県で生産される柑橘類。1935年に熊本県の河内村(現在の熊本県熊本市西区河内町付近)で発見された偶発実生。果実の大きさは200~250g程度、果皮は黄色で形状はやや縦長の卵型。肉質は柔らかく多汁で、食味はさわやか。生食のほか、ゼリーなどにも加工される。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報