河合智月(読み)かわい ちげつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河合智月」の解説

河合智月 かわい-ちげつ

1633?-1718 江戸時代前期-中期俳人
寛永10年?生まれ。近江(おうみ)大津の伝馬役兼問屋河合佐右衛門の妻。夫の死後尼となり,弟の俳人乙州(おとくに)を養子とする。松尾芭蕉(ばしょう)に師事し,元禄(げんろく)2年以降,芭蕉を家にむかえる機会がおおく,「幻住庵記」を形見におくられた。享保(きょうほう)3年死去。86歳?山城(京都府)出身。姓は川井ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む