デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河津祐邦」の解説 河津祐邦 かわづ-すけくに ?-1868 幕末の武士。幕臣。新徴組組頭から文久3年外国奉行となり,横浜鎖港交渉副使として正使池田長発(ながおき)とヨーロッパにわたる。帰国後,鎖港の不可能を報告して免職となるが,のちゆるされて長崎奉行となり,慶応4年外国事務総裁などを歴任。慶応4年3月死去。江戸出身。通称は三郎太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by