河野可転(読み)こうの かてん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河野可転」の解説

河野可転 こうの-かてん

1797-1880 江戸時代後期の俳人
寛政9年6月生まれ。甲斐(かい)(山梨県)の人。一宮明神の神職青島道尾にまなび,のち辻嵐外の門人となる。嵐外十哲のひとり。明治13年9月10日死去。84歳。通称は治兵衛。別号に如斯亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む