油平村(読み)あぶらだいむら

日本歴史地名大系 「油平村」の解説

油平村
あぶらだいむら

[現在地名]あきる野市油平・秋川(あきがわ)

東は雨間(あめま)村、南は牛沼(うしぬま)村に接する。寛永一八年(一六四一)旗本内藤・油川・中島三氏の知行が上給(上知)され、検地を実施、上畑八町余・分米八〇石余、中畑六町余・分米四八石余、下畑三町一反余・分米一五石余、屋敷一〇町余・分米一〇石余、名請人三〇(うち入作二)のうち屋敷持一二(「検地帳」中村家文書)。同年の絵図(中村家蔵)には屋敷一二ヵ所と福泉御判(福泉庵の除地の意か、のちの福徳寺)・大聖天・八幡宮が描かれる。また南側を東西に通る大道沿いに民家が集住し、その宅地がほぼ短冊形に地割りされていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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