油戸村(読み)あぶらとむら

日本歴史地名大系 「油戸村」の解説

油戸村
あぶらとむら

[現在地名]鶴岡市油戸

今泉いまいずみ村の南西にある。南は荒倉あらくら山、東・北を丘陵に囲まれ西は日本海に面する。中央を油戸川(油川)が流れ日本海に注ぐ。元和八年(一六二二)の酒井氏知行目録に村名がみえ、高五五石余。寛永三年庄内高辻帳も同高。正保郷帳では田高五四石余・畑高一石余、芝山がある。弍郡詳記では、高五七石余、免七ツ九分五厘、家数三二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む