法元寺(読み)ほうげんじ

日本歴史地名大系 「法元寺」の解説

法元寺
ほうげんじ

[現在地名]有田町字赤絵町

有田谷の中央、金(きん)山・蓮華石(れんげいし)山の北麓にあり、古図の有田皿山之図に「法元寺 陶器祈願所」と記される。山号は光瑞山。日蓮宗。本尊十界大曼荼羅。松尾山光勝(こうしよう)寺(現小城(おぎ)郡小城町)の第一九世日億による元和年間(一六一五―二四)の開基。

元文元年(一七三六)法華経五千部を読誦し、国家安全、陶器成就、当山繁栄の祈祷で効果顕著のため、藩主より朱印を受け、安永六年(一七七七)より毎年銀二枚ずつが与えられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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