法行寺(読み)ほうぎようじ

日本歴史地名大系 「法行寺」の解説

法行寺
ほうぎようじ

[現在地名]安城市東町 屋敷

主要地方道岡崎―西尾線の東側に位置する。水井山と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。天元二年(九七九)創建。開基法泉坊徳泉。初め道場光照こうしよう院と号し、米津よねづ(現西尾市)にあり、天台宗であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android