旺文社日本史事典 三訂版 「法隆寺釈迦三尊像」の解説 法隆寺釈迦三尊像ほうりゅうじしゃかさんぞんぞう 奈良の法隆寺の本尊で,飛鳥時代の代表的仏像彫刻の一つ623年聖徳太子の菩提を弔うため鞍作止利 (くらつくりのとり) につくらせたという。北魏様式。杏仁 (きようにん) 形の目をもち,古拙 (こせつ) の微笑(アルカイック‐スマイル)を口もとに浮かべる。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by