法類(読み)ホウルイ

デジタル大辞泉 「法類」の意味・読み・例文・類語

ほう‐るい〔ホフ‐〕【法類】

仏教で、同宗同派に属する僧、または、寺。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「法類」の意味・読み・例文・類語

ほう‐るい ホフ‥【法類】

〘名〙 同宗・同派に属し、近密な関係にある寺院または僧侶禅宗では特に、同じ法系でも最も近いものだけをいう。
歌舞伎筑紫巷談浪白縫黒田騒動)(1875)序幕「法類末寺は数多あれど」

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