法類(読み)ホウルイ

精選版 日本国語大辞典 「法類」の意味・読み・例文・類語

ほう‐るいホフ‥【法類】

  1. 〘 名詞 〙 同宗・同派に属し、近密な関係にある寺院または僧侶禅宗では特に、同じ法系でも最も近いものだけをいう。
    1. [初出の実例]「法類末寺は数多あれど」(出典:歌舞伎・筑紫巷談浪白縫(黒田騒動)(1875)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む