日本歴史地名大系 「波木合村」の解説 波木合村はきあいむら 大分県:竹田市波木合村[現在地名]竹田市神原(こうばる)神原川の源流地帯にあたり、岡藩領の最南東部。波来合・吐合とも記す。正保郷帳では波来合村とあり、次倉(つぎくら)郷に属し、田方四石余・畑方二一石余で、はきあいと読みを付している。弘化物成帳では神原組のうち、村位は下、免四ツ二分、田一六石余(一町八反余)・畑五五石余(一三町余)・屋敷五石余(五反余)で、開田はほとんどなく、開畑七石余(一五町五反余)がある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by