波津城(読み)はつしろ

日本歴史地名大系 「波津城」の解説

波津城
はつしろ

波津の北部、字磯辺(いそべ)にある響灘に面した岬。現在は玄海国定公園の一部に指定され、また波津漁港の自然の防波堤の役割を果している。岬を形成する海岸に突き出た丘陵の頂部には四世紀後半と推定される磯辺古墳群がある。岬の沖合約四キロにある波津城瀬は周囲約四キロの岩礁で、浅いところは水深約五メートル、潮流が接し、白波が絶えない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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