精選版 日本国語大辞典 「泣噦」の意味・読み・例文・類語
ない‐じゃくり【泣噦】
- 〘 名詞 〙 =なきじゃくり(泣噦)
なき‐じゃく・る【泣噦】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 泣きながらしゃくり上げる。声を大きく出さずにすすりあげて泣く。ないじゃくる。
- [初出の実例]「拝みたくて堪らない心持になりながら子供のやうに泣吃逆(ナキジャク)ったのである」(出典:禰宜様宮田(1917)〈宮本百合子〉一)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...