泥壁(読み)どろかべ

精選版 日本国語大辞典 「泥壁」の意味・読み・例文・類語

どろ‐かべ【泥壁】

  1. 〘 名詞 〙 泥で作った壁。泥を塗った壁。
    1. [初出の実例]「蹴込み、建仁寺垣、下の方一間の泥壁(ドロカベ)下地窓好みあり」(出典:歌舞伎・盟三五大切(1825)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

最新 地学事典 「泥壁」の解説

でいへき
泥壁

mud cake ,filter cake

掘削に使用される泥水中のコロイド状の固形成分が,砂や礫などの透水性の地層の切口面の表面に付着して形成される泥の壁。この泥壁を挟んで孔内の泥水柱圧力が地層の地下水圧力より高く保たれることによって,孔壁は自立する。泥壁は,なるべく薄く丈夫であることが望ましく,ベントナイト泥水では1~2mmが良いとされている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む