洞院公守(読み)とういん きんもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「洞院公守」の解説

洞院公守 とういん-きんもり

1249-1317 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
建長元年生まれ。洞院実雄(さねお)の3男。正応(しょうおう)3年内大臣,正安(しょうあん)元年太政大臣となる。従一位。山本相国と称された。文保(ぶんぽ)元年7月10日死去。69歳。法名は素元。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む