津堅島訓練場(読み)つけんじまくんれんじよう

日本歴史地名大系 「津堅島訓練場」の解説

津堅島訓練場
つけんじまくんれんじよう

[現在地名]勝連町津堅

海兵隊の訓練場。津堅島の西側にある長さ約二キロの海岸(泊浜)および干潟を含む沖合六キロまでが訓練水域となっている。二〇〇二年(平成一四年)三月現在の面積は〇・〇一六平方キロ。全体が国有地で基地従業員はいない。津堅島は中城なかぐすく湾口に位置することから、一九四一年(昭和一六年)に旧日本陸軍の中城湾要塞、重砲兵陣地が構築された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む