最新 地学事典 「洪積粘土」の解説
こうせきねんど
洪積粘土
diluvial clay
沖積,洪積という語が廃語になっている地質学や第四紀学では正確さを欠く用語であるが,工学的には非常に便利な概念である沖積層(約18,000年前以降の堆積物)より古い粘土を指す。標準貫入試験によるN値・含水比・一軸圧縮強さ・鋭敏比・圧密降伏応力など,沖積粘土との土質工学的な違いが多く存在する。
執筆者:清水 惠助
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

