一つの言語において用いられていた単語や句が、ある時期以後、一般に用いられず、過去のものとなってしまったもの。ある事物や概念が廃滅して、それを表した語が存在の意味を失い、自然に用いられなくなる場合が一般であるが、なかには、同一の意味を表す新しい語にとってかわられたり(例「活動写真」)、意識的に用いられなくなったりした場合もある。いわゆる古語や文語も現在は廃語であるが、その形が多少変化したり、活用が変わったりしていても、意味が部分的にでも現代語とつながっているものは、廃語とはいわない。方言などをも十分に調べたうえでないと、ある語が完全に廃語になったとは、簡単にはいいきれない。
[阪倉篤義]
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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