デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「流光斎如圭」の解説 流光斎如圭 りゅうこうさい-じょけい ?-1810? 江戸時代中期-後期の浮世絵師。大坂の人。蔀関月(しとみ-かんげつ)にまなぶ。上方様式の役者絵を確立し,寛政4年ごろから役者錦絵をかく。芝居関係本や読み本などの挿絵も手がけた。文化7年?死去。姓は多賀。通称は慈平,子健。作品に「画本行潦(にわたずみ)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例