浄恩寺(読み)じようおんじ

日本歴史地名大系 「浄恩寺」の解説

浄恩寺
じようおんじ

[現在地名]田辺市元町

教主山と号し、浄土宗。本尊阿弥陀如来。田辺藩古記録(宇井文書)所収の寛文六年(一六六六)の田辺領寺院書上、元禄三年(一六九〇)の田辺領寺社改帳(田所文書)、寛政四年(一七九二)の田辺領寺院神社書上帳(同文書)によれば、天正一九年(一五九一)光誉山が西にしたに御所谷ごしよだに(現田辺市)に草創、慶長一三年(一六〇八)当地に移転したという。


浄恩寺
じようおんじ

[現在地名]西区琴似三条六丁目

かつては真宗大谷派に属したが、現在は単立寺院。山号は建法山。明細帳(「町村誌資料」道立文書館蔵)によると明治一二年(一八七九)琴似ことに村に真宗大谷派の説教所が開設され(銭函本道の北、発寒川の東)、同一九年一〇月に寺号公称となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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