デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅井安国」の解説 浅井安国 あさい-やすくに 1805-1867 江戸時代後期の兵法家。文化2年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。甲州流兵学に精通し,藩主の師範となる。詩歌を大槻平泉(おおつき-へいせん),佐々木中沢(ちゅうたく),河田安親らにまなんだ。慶応3年6月15日死去。63歳。初名は靖国。字(あざな)は子共。通称は七十郎。号は遂初,春城。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例