デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅井草春」の解説 浅井草春 あさい-そうしゅん 1606-1681 江戸時代前期の書家,医師。慶長11年生まれ。幕臣の子。浅井延斎の養子となり医業をつぐ。六芸(りくげい)に通じ,とくに書にすぐれ門弟700人といわれた。茶道は有楽(うらく)流をおさめた。天和(てんな)元年死去。76歳。山城(京都府)出身。字(あざな)は白一。旧名は将成。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例