浅手(読み)アサデ

精選版 日本国語大辞典 「浅手」の意味・読み・例文・類語

あさ‐で【浅手】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 性状物事状態などが浅いこと。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「あさでなものこそ、ちゃっと人も知れ」(出典:四河入海(17C前)一一)
  3. 浅い傷。軽傷。うすで。⇔深手
    1. [初出の実例]「三十余度の戦に、息絶え気疲るるのみならず、深手浅手(アサで)負はぬ者も無かりければ」(出典太平記(14C後)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む