浅手(読み)アサデ

精選版 日本国語大辞典 「浅手」の意味・読み・例文・類語

あさ‐で【浅手】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 性状物事状態などが浅いこと。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「あさでなものこそ、ちゃっと人も知れ」(出典:四河入海(17C前)一一)
  3. 浅い傷。軽傷。うすで。⇔深手
    1. [初出の実例]「三十余度の戦に、息絶え気疲るるのみならず、深手浅手(アサで)負はぬ者も無かりければ」(出典太平記(14C後)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む