浅葱木綿(読み)あさぎもめん

精選版 日本国語大辞典 「浅葱木綿」の意味・読み・例文・類語

あさぎ‐もめん【浅葱木綿・浅黄木綿】

  1. 〘 名詞 〙 木綿織物一つ。経(たていと)、緯(よこいと)ともにあさぎ色に染めた糸を使って平織りにした無地木綿多くは裏地用に用いる。
    1. [初出の実例]「浅黄木綿の法衣(ころも)を着し」(出典怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む