浅識(読み)センシキ

精選版 日本国語大辞典 「浅識」の意味・読み・例文・類語

せん‐しき【浅識】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 知識があさはかなこと。見識が浅いこと。また、その人やさま。
    1. [初出の実例]「行基沙彌は浅識の人にして、具戒を受けず」(出典:日本霊異記(810‐824)中)
    2. [その他の文献]〔北史‐陽固伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む