20世紀日本人名事典 「浅香年木」の解説 浅香 年木アサカ トシキ 昭和期の日本史学者 金沢女子大学教授。 生年昭和9(1934)年3月6日 没年昭和62(1987)年4月25日 出身地石川県金沢市 学歴〔年〕金沢大学法文学部史学科〔昭和31年〕卒 学位〔年〕文学博士(明治大学)〔昭和54年〕 経歴石川県立泉丘高教諭、石川工業高専講師・助教授・教授などを経て、金沢女子大学教授。この間、石川県文化財保護審議会委員、加能地域史研究会代表、石川考古学研究会顧問など歴任し、「加能史料」の編纂など地域史の発掘に功績を残した。著書に「日本古代手工業史の研究」「北陸の古代と中世〈1〜3〉」、遺稿集に「茜さす日本海文化」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅香年木」の解説 浅香年木 あさか-としき 1934-1987 昭和時代後期の日本史学者。昭和9年3月6日生まれ。石川工業高専教授をへて,昭和62年金沢女子大教授。古代・中世北陸の地域史研究をおこなった。昭和62年4月25日死去。53歳。石川県出身。金沢大卒。著作に「日本古代手工業史の研究」「治承寿永の内乱論序説」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例