浜松図屏風(読み)はままつずびょうぶ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「浜松図屏風」の意味・わかりやすい解説

浜松図屏風
はままつずびょうぶ

海辺松林を描いた屏風。 14世紀の絵巻の画中画にみえ,室町時代のやまと絵の画題として盛んに制作されたと思われる。遺品では里見家,小坂家,東京国立博物館蔵のものが室町時代末期の土佐派の手になるものと考えられる。東京国立博物館本は風俗画花鳥画要素も多くみられる。土佐派以外でも海北友松筆と伝えられるもの (宮内庁) がある。

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