浦島説話(読み)ウラシマセツワ

デジタル大辞泉 「浦島説話」の意味・読み・例文・類語

うらしま‐せつわ【浦島説話】

伝説浦島太郎」の原型となる説話。古く雄略紀・逸文丹後国風土記・万葉集続日本紀しょくにほんぎみえ、平安時代以後も「浦島子伝」など多くの文献がある。大筋は「浦島太郎」と同じであるが、「浦島の子」は釣った亀の化した女性に従って仙境に至り、夫婦になって3年を過ごしたという形になっている。仙郷滞留説話の一つで、同類型は世界的に分布

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む